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2019.12.03[company ]

アーバンリサーチのSDGs基本方針を公開。その名は「3C」。

アーバンリサーチ SDGs 基本方針

2015年9月の国連サミットで採択された「接続可能な開発のための2030アジェンダ」内にて記載された2016年から2030年までの国際目標であるSDGsに真摯に取り組むべく、アーバンリサーチは、国際社会の一員として積極的にSDGsを推進します。

株式会社アーバンリサーチ (本社:大阪府大阪市西区、代表取締役社長:竹村幸造)は、アパレル企業という視点から、企業風土を活かしたアプローチをするため、「3C」というSDGs基本方針を定めました。

3Cは①Clothing Innovation (衣料資源の有効活用)、②Clean Earth (地球環境負荷の軽減)、③Community Building (コミュニティの形成)の3つの頭文字のCから作りました。

「Clothing Innovation (衣料資源の有効活用)」はサステナブル素材の活用や生産量の適正化、アップサイクルの推進といったアパレル企業がもつ問題に取り組みます。

「Clean Earth (地球環境負荷の軽減)」は従業員の環境に対する意識向上や環境問題に関するお客様との価値共感、環境にやさしいオフィスづくりに対するアプローチ。
企業として環境に対する意識向上は勿論ですが、最終的には従業員やアーバンリサーチのお客様など、一人一人の個人レベルで環境問題に対する関心を高め、環境に優しいライフスタイルを提案します。

「Community Building (コミュニティの形成)」は地域の技術や特産品を活かしたモノづくり、異業種や自治体・NPOなど多様なビジネスパートナーシップ、人々が集まり価値を共有できる場所づくりを推進します。
前述の①Clothing Innovation、②Clean Earthで創出された価値を、当社の企業理念「すごいをシェアする」に基づき、共有出来るヒト、モノづくり、コトづくりに繋げていきたいと考えています。

具体例

(1) commpost
サステナブルマテリアル・プロダクトブランド「commpost(コンポスト)」を展開。
廃棄衣料を新しい素材や商品へとアップサイクルをする取り組みです。
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(2) Green Down Project
「Green Down Project」に参加し、羽毛製品の回収とリサイクルされた羽毛での商品企画に積極的に取り組んでおります。
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(3) JAPAN MADE PROJECT
アーバンリサーチが地域活性化をメインタスクとして、日本各地の企業やクリエイターによって作られるローカルコミュニティーとともにその土地の魅力を再考し発信していくローカルコミュニティプロジェクト。
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▼アーバンリサーチ SDGs基本方針と取り組み
http://www.urban-research.co.jp/company/sdgs/