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2022.01.18[company ]

サステナブルなファッション産業への移行推進を目的とする「ジャパンサステナブルファッションアライアンス」に(株)アーバンリサーチが正会員として加盟

株式会社アーバンリサーチ

株式会社アーバンリサーチは、「ジャパンサステナブルファッションアライアンス (JAPAN SUSTAINABLE FASHION ALLIANCE 以下、JSFA)」に、2022年1月4日付で正会員として加盟しました。

当社は、「すごいをシェアする」という企業理念のもと、国際社会の一員として、積極的にSDGsを支援しています。
2019年12月にSDGs基本方針「3C」※ を公表し、頭文字が『C』から始まる3つのテーマを中心に、アパレル企業視点で個性を生かした取り組みを推進しております。

本アライアンスへの加盟を通じて、サステナブルなファッション産業への移行へ貢献するとともに、当社におけるサステナビリティの取り組みをより一層推進してまいります。

※ 3Cについて

3C メインロゴ
3C Clothing Innovation

1. Clothing Innovation 衣料資源の有効活用
▼取り組み内容
1-1. サステナブル素材の活用
1-2. 生産量の適正化
1-3. アップサイクルの推進

3C Clean Earth

2. Clean Earth 地球環境負荷の軽減
▼取り組み内容
2-1. 従業員の環境に対する意識向上
2-2. 環境問題に関するお客様との価値共感
2-3. 環境にやさしいオフィスづくり

3C Community Building

3. Community Building コミュニティの形成
▼取り組み内容
3-1. 地域の技術や特産品を活かしたモノづくり
3-2. 異業種や自治体・NPOなど多様なビジネスパートナーシップ
3-3. 人々が集まり価値を共有できる場所づくり

参考:2020年度 SDGs年次活動報告書

JSFAについて

本アライアンスは、ファッション産業が自然環境や社会に与える影響を把握し、ファッション及び繊維業界の共通課題について共同で解決策を導き出し、「適量生産・適量購入・循環利用によるファッションロスゼロ」と「2050年カーボンニュートラル」を目標に、サステナブルなファッション産業への移行を推進することを目的としています。
会員企業は定期的に会議を開催し、サステナブルファッションに関する知見の共有、ファッションロスゼロとカーボンニュートラルに向けた協働、生活者との双方向なコミュニケーション、国内外の重要動向の先行把握、業界内の共通課題の改善などのために必要な政策提言を関係省庁に行います。

本アライアンスの会員企業は以下にコミットし、本アライアンスを通じてサステナブルなファッション産業の実現に向けて取り組んでおります。

1. パリ協定に賛同し、脱炭素型へのビジネスの移行を促進する。 (逆行する事業については脱却に努める)
2. 2050年迄のネットゼロ宣言やRE100、EP100、EV100等への参加に努める。
3. サプライヤー・顧客に働きかけ、バリューチェーン全体の透明化に努める。
4. 適量生産・適量購入・循環利用を推進する。
5. アライアンスの一員として、政策関与やサステナブルファッションの協働に賛同・協力する。

<会員企業> ※1月18日時点

正会員企業:アダストリア、アーバンリサーチ、伊藤忠商事、倉敷紡績、クラレトレーディング、ゴールドウイン、鈴木商会、帝人フロンティア、東レ、豊島、日本環境設計、福助、丸紅、ユナイテッドアローズ、YKK

賛助会員企業:旭化成アドバンス、アシックス、カケンテストセンター、清原、cross Ds japan、コーベル、サザビーリーグ、サルト、シキボウ、タカキュー、日華化学、日本化薬、日本生活協同組合連合会、日本繊維製品品質技術センター、ハイケム、フジックス、ブックオフグループホールディングス、良品計画
以上敬称略

<共同代表>

伊藤忠商事株式会社、株式会社ゴールドウイン、日本環境設計株式会社 (五十音順)

<パブリックパートナー>

環境省、経済産業省、消費者庁

<設立日>

2021年8月3日