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2021.05.17[company ]

廃棄衣料をアップサイクルする「commpost」第5弾
製造段階で発生する端切れを活用させたいという思いから生まれたマーケットバッグを発売

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株式会社アーバンリサーチのサステイナブルマテリアル・プロダクトブランド「commpost (コンポスト)」より、製品を作る際に出てしまう生地の端切れから着想を得た「マーケットバッグ」を2021年5月21日(金)に発売いたします。

異なる素材(品質)が混合していて、素材分別が容易ではない衣料品のアップサイクル。同社は、素材分別が難しい廃棄繊維を色で分けて付加価値のある素材にリサイクルする研究を行っている「Colour Recycle Network (カラーリサイクルネットワーク)」との協働によって、新素材と新製品を研究開発しています。

commpostでは、2018年11月に第一弾である「MULTIPURPOSE BAG (マルチパーポスバッグ)」を発売して以降、革小物メーカー「ITTI (イッチ)」とコラボレーションしたトートバッグやiPhone CASE、TISSUE BOXなど、新作を定期的にリリースしてきました。
しかし、それぞれの商品に合わせて生地を裁断する中で、どうしても端材が出てしまいます。commpostの生地自体は同じ生地にリサイクルすることも可能なのですが、端切れをそのまま活かせる商品作りをしたいという企画者の思いから、縫製ではなく生地を編み込むことによって形作られるマーケットバッグのデザインに落としこむことでその課題を解決いたしました。

今年の4月からは、主にcommpostの原料としての再利用を目的にお客様からの自社衣料品の回収。また、洋服の製造段階において初期不良等の理由でこれまで返品され、廃棄されていた商品の回収・リサイクルも進めています。今後もcommpostを通じて資源の循環利用にも取り組んでまいります。

PRODUCT

commpost マーケットバッグ
商品番号:CC13-2AT301
価格:¥6,930 (税込)
サイズ:W:20 H:16〜24 D:9.5 持ち手:26(cm) カラー:Natural / Black

> ONLINE STORE

※ URBAN RESEARCH ONLINE STOREでは12:00ごろ販売を開始いたします。(前後する場合がございます。)

commpostの廃棄衣料をアップサイクルした生地を使用して制作するなかで、どうしても出てしまう端材を解消したいという思いから企画された商品です。スペインのメルカドバッグに代表されるような、紐や帯状のシートを編み込んだデザインが特徴のマーケットバッグのデザインに落とし込むことで、制作の段階で出る端材も活かすことが出来ます。
カジュアルなデザインながら、レザーライクな見た目が上品な印象のバッグ。持ちやすいサイズ感にもこだわり仕上げました。
素材の特性上、素材のシワ感やフォルムなどに多少の個体差があるのも雰囲気があり魅力の一つです。

【発売日】
2021年5月21日(金)

【初回取り扱い店舗】
URBAN RESEARCH DOORS 各店
URBAN RESEARCH ONLINE STORE

  • 取り扱い店舗は予告なく変更する場合がございます。予めご了承ください。
  • 新型コロナウイルス感染拡大防止のため、一部店舗において臨時休業及び営業時間を変更している場合がございます。 詳しくはこちらをご確認ください。

commpostについて

commpostについて

共有、共同、常識、良識を意味する「common (sense)」と郵便・提示する・標柱を意味する「post」を組み合わせた造語。
敷居が高いと思われがちな「アップサイクル」という考え方に、ファッションの分野から、スタイルのある新しい価値や考え方を提示していく。これからの地球環境や人のはたらき方・暮らし方に対して、新しい常識を示していきたい。そんな想いから誕生したサステイナブルマテリアル・プロダクトブランド。

> commpost SPECIAL SITE
Instagram @ ur_commpost

回収について

・commpost製品の回収

commpost製品は、長く使われるデザインを目指して制作していますが、万が一不要になった際は、店頭に回収窓口を設けています。
回収された商品は、再びカラーリサイクルシステムによって、新たな付加価値のある商品へとアップサイクルされます。

【回収窓口】
URBAN RESEARCH 各店
URBAN RESEARCH DOORS 各店
※ FORK&SPOON URBAN RESEARCH DOORS 店舗で回収は行っておりません。
SENSE OF PLACE by URBAN RESEARCH 各店
URBAN RESEARCH Store 各店
URBAN RESEARCH warehouse 各店

・自社衣料品の回収

2021年4月1日より、独自のSDGs方針「3C」の取り組みの1つとして、お客様が不要になった当社の衣料品回収を大阪府内11店舗にて開始いたしました。回収した衣料品は主に、廃棄衣料をアップサイクルするサステイナブルマテリアル・プロダクトブランド「commpost」の原料として再利用いたします。
> 詳しくはこちらから

SDGsへの取り組み

SDGs

株式会社アーバンリサーチでは2019年12月に独自のSDGs基本方針「3C」を宣言。国際社会の一員として、SDGsを積極的に支援し、アパレル企業視点で個性を活かした取り組みを推進しています。
commpost (コンポスト)は当社での廃棄衣料を大幅に削減したほか、障がい者雇用の促進や地域・大学研究団体との協働により生まれた点から、3Cにおける「1. Clothing Innovation /衣料資源の有効活用」「3. Community Building /コミュニティの形成」を軸に進行した取り組みです。

> 3Cについて詳しくはこちらから

commpostの場合

8 働きがいも経済成長も

障がい者をはじめとした就労困難者の雇用が生まれます

障がい者や働きづらさを抱えた人々に就労の機会を提供することを通じて社会参加を促していくことを目指しています。持続可能な経済成長の実現のため、包摂的で働きがいのある仕事づくりを行っていきます。

9 産業と技術革新の基盤をつくろう

衣料 / 古繊維をアップサイクルし、持続的に活用できる革新基盤を構築します

パートナーシップで共同開発を行い、研究から商品化を実現することで廃棄衣料や古繊維をアップサイクルしやすい基盤を構築します。素材開発を行うことで、安定的な基盤を目指します。

12 つくる責任 つかう責任

持続可能な生産と消費のパターンです

「売れなくなった商品を廃棄しない」 という当社、「使わなくなった製品を捨てない」という消費者の行動から始まる、しくみです。

13 気候変動に具体的な対策を

環境を守ることができます

カラーリサイクルの循環を構築することで、CO2の排出を抑制することを目指しています。温室効果ガスの排出量を抑えることで、気候変動の具体的な対策となります。

17 ペートナーシップで目標を達成しよう

協働で付加価値を創造するプラットフォームです

当社、NPO、大学、他企業、そして生活者一人ひとりの理解と協力によりカラーリサイクルの商品が生まれます。

Colour Recycle Networkについて

Colour Recycle Network

2015年4月、京都工芸繊維大学大学院 木村照夫教授(現名誉教授)をプロジェクトリーダーとして発足。
当時、同研究室に在籍していた内丸もと子(テキスタイルデザイナー)が提案した素材分別が難しい廃棄繊維を色で分けてリサイクルする「カラーリサイクルシステム」をコンセプトに、デザイナー、研究者、成形加工業、故繊維業、素材メーカー等がネットワークを組んで、廃棄繊維から付加価値のあるプロダクトを開発している。
USA等海外の学会でも研究成果を発表している。

https://www.colourrecyclenetwork.com